こんにちは!はるねこです。
太陽光は本当に体が温まります。
晴れの日の休日は嬉しいです。
昨日の続き。
私生活との両立
アルバイト
基本的にアルバイトはお勧めできない。
ほとんどの看護学校は全日制です。私の学校では、1時限90分で1日4時限ありました。(時間9:00~16:45)
授業後すぐに帰れるといいのですが、グループワークの内容決めたり、役割決めたり、委員会があったりで残ることも多いのが現実。翌日に提出しなければいけない課題も高頻度であります。しかも気も使いますし、疲れます。
ですので、アルバイトをするとなると、効率的に要領良くこなす必要がありますし、それに加え体力も必要です。
サポートが得られるなら、アルバイトはしない、若しくは最小限の方が良いです。
なぜなら、課題・テスト・居残り・臨地実習と変則的で学業だけで相当多忙だからです。
金銭的な余裕をもって入学することをお勧めします。
私の場合、当時同棲中でお互いお金を出し合って生活していました。彼に迷惑はかけたくなかったので、支援金とアルバイト&貯金で生活していける目途を立て学校生活を開始しました。しかし、意外と授業料以外にもお金かかるんです。
都立は安いですが、1年時には50万は最低でも飛んでいきます。
アルバイト先は、以前看護助手で働いていた職場で土日にアルバイト。とても良心的な職場だったので、テストの時期や実習の時には長期で休む事ができました。そのおかげで、3年間続けることができました。
金銭的にギリギリでは気持ちも荒むので、余裕が欲しいと思い、2年次から日本学生支援機構で奨学金を最小金額で申請することにしました。一応借金になるので出来れば借りたくはなかったですが・・・
奨学金も借りるためには様々な条件があります。保証人のことや成績・学校での素行など審査の対象になります。
途中から申請するなら注意です。
そして、先生にも相談するなど、自分の状況を知ってもらうことも大事です。報連相は大切に!
テスト期間&臨地実習
1年生は特に解剖生理が大事!!実習ではコミュニケーション力。
1年生の解剖生理学は基礎の基礎で、とっても大事です。看護師になってからもずーっと必要な知識となります。
私のころは、今のようにデータで貰うことがなく紙媒体だったので
「なんじゃこの資料の山は~!テストどこが山~!?」
って感じでした。皆さん、ipadのGoodNotes5とかWindowsならOneNoteとか活用するとはかどると思います。
今思うと、当時欲しかったです。しかし、私はITに疎いので使いこなせたかどうかは不明・・・
私は、小テストを赤シートで隠して何回もやったり、授業資料を穴埋め式にして、何度も解いてました。あと、人体構造も大事なので、プロメテウスコピーして部位の名称を書いてみたりしてました。
コツコツ勉強する習慣をつけることと、その時間を確保できるといいです。
解剖生理は頑張っておいた方が良い!
あと、実習は基本的に患者さんとの関わり方や、情報収集の仕方・アセスメント・関連図の書き方がメインなので、?いっぱいになりながらも何とかなります。
2年生は解剖生理プラス専門分野!!実習では疾患・データから必要な看護を割り出す力。
基礎の解剖生理をもとに、それぞれの分野別に学んでいきます。脳神経・循環器・消化器など・・・
主に疾患・治療・検査を勉強することが大事。
私は専門分野の授業は好きでした。それぞれ専門の医師が授業をしてくれるのですが、学校の先生の授業より遥かに面白い。
頭のいい人はユーモアもあり少し変わってるな~(笑)
だけではなく、ポイントを明確に示してくれるからです。
2年生からは、実習だらけになってきます。
実習の内容も濃くなってきて、看護診断・成果・介入と必要な看護を割り出して、計画・実施・評価をしていきます。
先生もより厳しい顔つきにになって、実習も自主性を求められるのでしんどいことも多いです。
そして、記録の量がえげつないので実習中はほとんど寝れません。
体調を維持できるように、休日はしっかり休みましょう!
私は全く寝ないのは辛すぎるので、2時間ぐらいは寝てました。
現在はコロナがあるので、臨地実習は少ないところも多いかと思うので以前のスタイルとは異なるかもしれません。
3年生は、国試の勉強&就活!!実習では1・2年生で学んだ事の応用編。
3年生は、国試の勉強と就活がメイン。模試はほぼ毎月やっていたのを覚えてます。
実習ラッシュで嫌になりますが、要領を心得ている時期なので辛い感覚は麻痺してきます。(笑)
いい感じに手を抜く方法が身についているのです。
実習が無い期間は、ゆる~い文系の授業がありましたが、みんな寝てました。(笑)
まとめ
・アルバイトは基本的にしない方がいい。
・ある程度、金銭的な余裕をもって入学しましょう。
・入学後に奨学金を借りる場合は、成績・学校での素行が影響しますので注意です。
1年生は、解剖生理に勤しむ。コツコツ勉強する習慣づけと時間を確保して大事な基礎を身につけましょう。
2年生は、実習が忙しくなり、睡眠不足やストレスが溜まりやすいので、休める時はしっかり休みましょう。
3年生は、国試に向けて模試をちゃんと受けて自分の学力を知り、準備しましょう。勉強する習慣は国試のためだけではなく、看護師になってからも必要です。1年生からの習慣化が生きてきます。
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