こんにちは!はるねこです!
皆さんお元気ですか?
4月になり、新人ナースさん達が緊張の面持ちで病棟に配属されました。
それと同時に、私も2年生ナース。先輩に昇格しました。👐
まだまだ、未熟者です。しかしそうは言っていられません。なお更勉強しなければ!(^^)!
間違ったことは教えられないですから、頑張ります!
今日は私の経験から、1年目を乗り切る方法をお伝えします。
報告・連絡・相談がとても大事!
①相談 まずは先輩との信頼関係から
報連相は看護学生時代から大事だと、耳にタコができるぐらい聞いてきたと思います。
そんなこと、分かってるし…って感じだと思いますが、看護師は「報連相が命!」というくらい大切です。
初めのうちは、情報収集も不十分で、患者さんについていまいちわからずに受け持ちがスタートするでしょう。
プリセプターもしくはその日の指導してくれる先輩に、「それで、この患者さんの何を見るの?」「今日1日、どんな看護をする?」と聞かれて
「・・・(;’∀’)」
となる率高いです。でも、まずはすぐにわかりませんと答えずに何とか絞り出してみてください。
足りない部分は先輩が誘導してくれるはずです。
こんな感じで→「この人の病気は何だっけ?」「今、入院して何日目?」「どんな治療してる?」「どうなるのが理想?」「じゃああなたが今日受け持ちとしてできることは何?」
このようなやり取りの中で、「これはわかるけど、これの意味がわからない」「病態について調べてみたけど、いまいち理解ができていない」などわからないことはちゃんと伝えましょう。
また、初めての処置やケアは、初めてだということを伝え一緒に入ってほしいとお願いしましょう。
いちいち観察項目や留意点について確認されて、面倒と感じるかもしれませんが、
安全に行うためだけなく、看護師としての視点を学ぶためにも先輩と一緒に処置やケアに入ることは自分の成長につながります。
ただ「わからない」ではなく、少し努力を見せた上で先輩に教えてもらいましょう。
先輩に相談しないまま処置やケアに入ったら、ブチ切れられることもあるので注意です。
②報告
何かおかしいと感じたことや、バイタルサインの逸脱・皮膚トラブルなどを発見した時は、必ず報告しましょう。
報告しないままにして、後々病状が悪化してしまったり様々なトラブルになることもあります。
報告することで、先輩やリーダーが動いてくれますし、早期に対応できたり、未然にトラブルを防ぐことができます。
③連絡
毎日、同じ患者さんを受け持ちできるわけではありません。
しかし、病棟で統一した看護を提供していく必要があります。
そのためには、連絡事項をみんなに周知できるように働きかけることもしていかなければいけません。
病院それぞれのシステムや連絡方法を活用して、統一した看護ができるように意識しましょう。
怖い先輩との付き合い方
病棟には必ず、2人ぐらいは怖い先輩や苦手な先輩がいます。
社会人経験からしても、必ず1組織に何人かはそのような人がいます。
そういう教育を受けてきたからなのか、その人の性格的なものなのかわかりませんが、
関わらずにいることはできません。
あまりにも理不尽なことは上司に相談するしかないですが、
怖いにも種類があるのでなるべくいいところを見るようにしてみてください。
はっきり言うのでキツク聞こえますしドキッとしますが、
ごもっとも!図星!という時は、「ご指摘ありがとうございます。」と心の中で言うようにしています。
何か注意された時も、患者さんを守るためであったり、ちゃんと根拠があって注意していることがほとんどです。
やっていることに対して注意しているだけで、あなたの人格を否定しているわけではないので必要以上に
落ち込む必要はないのです。次気をつけようという謙虚な気持ちでいましょう。
そんな言い方せんでも・・・
もうちょっと、態度なんとかならん・・・? とは思いますが。まあ、だんだん慣れてきます。
メンタルの維持
①人と比べない
自分以外の同期は褒められてるのに、自分は褒められたことない。
自分以外の同期は余裕があるように見えるのに、自分は余裕ない。
自分以外の同期は残業そんなにしてないのに、自分は記録が終わらず残業ばっか。
などなど、何かと比べがち。
他人に気を取られず、自分に集中しましょう!
どうやったら自分の仕事高率を上げられるか、どうやったらアセスメント力をつけられるか。自分が成長するために頑張るのが一番いいです!
隣の芝生は青く見えるものです。
みんなそれなりに悩みがあります。
みんなそれなりに、嫌味を言われて嫌な思いをしていたり、不甲斐なさに落ち込んでたりするのです。
人と比べると途端に辛くなります。
②休日はリラックスできる環境で過ごす
できるだけ、自分が心休まる環境で安心できる人と穏やかに過ごして仕事を忘れましょう!
「あれやり忘れた!」とか「自分の受け持った患者さんに何かやらかしてないか」とか色々と後から不安になったりします。
でも、「ま~いっか」とやり過ごすことをお勧めします。
③定期的に同期と情報交換
普段、仕事中には忙しいですし、先輩の目もあって同期と話す機会って意外とないものです。
たまには、飲みに行ったり、ご飯いったりして情報交換や愚痴を言ってストレス発散しましょう。
みんな、何かしら悩みを抱えていることがわかって、自分だけじゃないんだと実感できます。
同期は大事です。プライベートでの時間を共有することで、仲も深まり仕事も前向きになれます。
一人で悩まず、誰かに話せる機会をつくっていくことをお勧めします。
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